中国清朝の乾隆年間から西域で中国銭の鋳造がはじまり、その見た目の色より「紅銭」と総称されます。新彊紅銭大全図説(中華書局出版,1996年)記述を基本に、新疆銭幣(新疆美術撮影出版社・香港文化教育出版社,1991年)やネット上の情報を加え、年表にまとめてみました。他の資料で確認を取ったわけでもなく、また、中国語も読めないのに無理にまとめているところもありますので、間違いその他あるかもしれません。そのような点に気がつかれましたら、飯田へのメールでお知らせ願えれば幸いです。なお、述語は原本のニュアンスの差が分かりませんので、原本の述語をそのまま用いました。 |