さくら・さくら・さくら・さくら・・サクラ・サクラ・サクラ・サクラ

三重県熊野市紀和町 クマノザクラ (2024/3/17)

 クマノザクラは2018年に新品種として新たに学名が付けられた野生種の桜で、染井吉野よりも早咲き、花が小振り、花の付き方、葉の形、樹高が高くない、幹が柔らかいなどいろいろと山桜などの他の桜とは違う特徴があるとのことでした。この日は三重県緑化推進協会が開催するクマノザクラ観察会に参加して紀和町内の3カ所の桜を見て回りました。
 クマノザクラは野生種なので小川口での写真のように森の中で点々とみられるのが普通の状態とのことですが、長尾地区や赤木地区のような集落に一本桜があるように、紀和町内の各所に一本桜がみられるのも紀和町内のクマノザクラの特徴とのことです。開花状態としては、長尾美春桜は枝先まで咲いている枝もあれば、五分も咲いていない枝もあって、全体としては六、七分咲き程度でしたが、赤木桜は風が吹くと花びらが散るという散り始めの状態でした。

小川口旧ジェット船乗り場
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長尾美春桜
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     赤木桜
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奈良県宇陀郡曽爾村 屏風岩公苑 (2023/4/4)  [Google Map提供の地図へ]

 奈良県曽爾村の屏風岩公苑の桜です。柱状節理の大きな崖の下に山桜、ツツジ、紅葉といろいろな季節に見頃があるところですが、狭い林道を上がる必要があり初めて訪れました。桜としては遅めの時期でした。

奈良県宇陀市 佛隆寺千年桜 (2023/4/4)  [Google Map提供の地図へ]

 奈良県宇陀市の佛隆寺の参道の途中にある桜で、樹齢は900年を超えて奈良県最古の桜で、千年桜とも呼ばれるそうです。国道369号線から少し細い道を行く必要はありますが、駐車場はお寺の下に10数台分あり、なんとか駐められました。

奈良県吉野郡東吉野村 宝蔵寺の桜 (2023/4/4)  [Google Map提供の地図へ]

 奈良県吉野郡東吉野村宝蔵寺の枝垂れ桜です。事前に地図で見ているときには旧道から東側に入るのかと思っていましたが、国道166号線に面した駐車場が本堂との間にありました。案内看板によるとエドヒガンとしては奈良県内最大の桜とのことでした。  

奈良県吉野郡東吉野村 高見の郷 (2023/4/4)  [Google Map提供の地図へ]

 奈良県吉野郡東吉野村の高見山の西側の標高650mの丘に、枝垂れ桜が1000本余りにある所です。標高が高いところにあるので、開花が遅く満開の少し前ですが、その後に訪れる桜の名所のことを思って、少し早めに訪ねました。HPによるとて2023年は4月8日に満開宣言をして、23日に閉園したそうです。三重県から高見トンネルを通って、9時過ぎに到着しましたが、係員の方が最後の何台が確認しながらの駐車場へ誘導という感じでした。園内のマイクロバスで駐車場から桜の咲いている所へ途中の谷筋の桜を眺めながら案内されて、広く沢山ある枝垂れ桜をゆっくりと眺めながら歩きました。見学の後、国道166号線を西に下りましたが、何カ所も駐車場があるにもかかわらず、東に向かっての渋滞が起きていました。

津市芸濃町林 普門寺の桜 (2023/4/2)  [Google Map提供の地図へ]

 津市芸濃町林の普門寺の桜です。毎年4月の第1日曜日の10時から15時まで「桜祭り」が開催されるていて、それに合わせて行ってきましたが、花の時期としては少し遅めでした。寺院としては大同元(806)年の伝教大師・最澄によって開基され、天正2年(1574)に兵火で消失し、享保5年(1720)観音寺を普門寺と改めて再建されたとのことです。本尊は十一面観音とのことです。

三重県松阪市 笠松河津桜ロード (2023/3/17)  [Google Map提供の地図へ]

 三重県松阪市笠松町の約1,500mの農業水路沿いにある約350本の河津桜です。2月下旬〜3月中旬にかけて1月近く咲き続けるそうですが、2023年の3月17日は少し遅くなっていました。

奈良県大宇陀町の又兵衛桜 (2022/4/7)
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 26年ぶり2度目の奈良県大宇陀町の又兵衛桜です。以前よりも遙かに駐車場が完備されお土産さんというか食べ物の屋台もいっぱいで観光地がされていました。桜は樹勢も盛んできれいでした。

  

奈良県 長谷寺 (2022/4/7)  [Google Map提供の地図へ]

 長谷寺はボタンで有名なお寺ですが、ご覧の通り境内は桜でいっぱいです。本坊前から本堂の方向の写真です。

亀山市加太の川俣神社のしだれ桜 (2022/3/31)
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 三重県亀山市加太板屋にある川俣神社の社殿の前にあるきれいな枝垂れ桜で、樹齢約600年だそうです。写真はわかりにくい角度からですが、真ん中の枝というか幹が枯れたのか切り落とされていました。少し残念ですが、樹形が回復するには少し時間がかかりそうです。本殿西側の鎮守の森は植生が良好で、樹齢およそ1000年と推定される御神木の大杉や、三重県最大級のイヌガシなどがありました。2018年の台風で日本最大級であったサカキは倒木してしまっていて、大きな枝の山がありました。

  


境内の古木

松阪市飯南町向粥見 春谷寺のエドヒガン桜 (2021/3/23)

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 市指定天然記念物の推定樹齢約400年の古樹で、幹周り4m、樹高・枝張りともに約10mとのことで、淡いピンクというか白に近い満開でした。お寺の周りのピンクのエドヒガン桜は20年ほど前に地域を盛り上げるために植えたものとことです。現地の説明看板には早咲きの桜との説明がありましたが、津の桜はまだ開花のしたてとかつぼみが膨らむという時期に満開でしたので、かなりの早咲きかと思います。

  


谷筋の桜

大紀町阿曽 龍祥寺の桜 (2020/3/29)  [MapFan提供の地図へ]

 日曜日の朝に急に天候が良くなったので、先週に続いて大紀町の龍祥寺の枝垂れ桜に行ってしまいました。(^_^;) 普段の年なら駐車場の大きさから見てもたくさんの方が訪れるところかとも思いますが、駐車場は入れ替わり2台程度という感じで、境内にいる間は他のグループは居ませんでした。途中の道の近く桜は場所により3分から満開という感じでした。

大紀町役場柏崎支所のしだれ桜 (2020/3/21)
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 三重県度会郡大紀町崎にある大紀町役場柏崎支所の前にある旧熊野街道を覆うように枝を張るしだれ桜です。
 2020年はこれまでにない暖かい冬でこれまでにない早い花見になりました。ただ、この桜はどの桜よりも早咲きの桜のようです。

  

専蔵院の桜 (2008/3/30)  [MapFan提供の地図へ]

 私の住む津市一身田の今井と言う所にある専蔵院という小さなお寺の桜です。ここでは2回目の紹介ですが、2002年以来ほぼ毎年行っています。狭い境内を覆うように染井吉野としだれ桜があります。染井吉野は他の近隣のものより少し早く満開でしたが、しだれ桜は樹勢が衰えて花芽のない枝が多く残念な状態に徐々になっています。専蔵院には狭い路地を入っていかないといけませんが、5台駐車できる駐車場があります。

  

亀ヶ広の桜 (2007/4/8)  [MapFan提供の地図へ]

 津市白山町二本木にある雲出川沿いの堤防道路の左岸に500mに渡ってソメイヨシノを中心に約250本の桜並木が続いています。県道661号線と県道の番号がついていますが、番号の示すとおり狭い道を通らないとたどり着けません。旧波瀬街道の一部だそうですから、幅広い道を車で通って行こうと思うのに無理があるのかもしれません。
 平成19年は三重県の津では4月5〜8日あたりが満開の年でしたが、例年に比べて桜の木による満開の時期のずれがあるように思いました。

深堂の郷のしだれ桜 (2006/4/23)

ミホ美術館のしだれ桜 (2006/4/23)
 2000年と同じペアで2カ所の桜です。平成18年は三重県の津では4月9日の週の前半が見頃でした。深堂の桜が6年前に比べて元気がないように感じました。

平安神宮の夜桜 (2004/4/11)

 紅しだれコンサート2004が行われた平安神宮のしだれ桜です。まさに満開というタイミングで綺麗でした。2回目の紅しだれコンサートですが、前にもましてすごい人出でした。(^_^;) 暗くてよく分かりませんが、上のピンクが桜で、下のピンクはそれが水面に映っています。
 平成16年は三重県の津では4月4〜7日あたりが満開の年でしたが、例年に比べて桜の木による満開の時期のずれがあるように思いました。
ミホ美術館のアプローチのしだれ桜 (2002/4/7)

 滋賀県信楽町にあるミホ美術館のアプローチにあるしだれ桜です。一昨年に続いてまた行ってしまいました。春の特別展「永青文庫 細川家の名宝」を見に行きました。さすが名家のコレクションという以外言葉が見つからない展示でした。中国戦国時代の青銅器などで日本の国宝などになっているものがあるとは知りませんでした。(^_^;)
 平成14年は三重県の津が3月28、29日あたりが満開の温かい年ですが、ここのしだれ桜には4月7日という日は2、3日早いかな?というところでした。

専蔵院の桜 (2002/3/31)

 私の住む津市一身田の今井と言う所にある専蔵院という小さなお寺の桜です。狭い境内を覆うように染井吉野としだれ桜があります。しだれ桜は残念ながら数日遅く、染井吉野は散りはじめという状態でした。しだれのぴったり満開の時の写真をいつかここで紹介したいと思います。たぶんきれいです。(^_^)v
ミホ美術館のアプローチのしだれ桜 (2000/4/23)

 滋賀県信楽町にあるミホ美術館のアプローチにあるしだれ桜です。私の住む三重県の津では4月13〜15日ぐらいが桜の満開の時期でしたが、それより10日たっても枝先はまだつぼみ膨らむと言った状態でした。まだ、桜が植えられて間がありませんが、今でも充分に綺麗です。更に、数年後には見応えのある状態になると思います。

深堂の郷のしだれ桜 (2000/4/23)

 滋賀県信楽町畑の高台の端にある「都しだれ」とも呼ばれる見事なしだれ桜です。地面に達せんとするばかりの枝の先まで咲ききったまさに満開と言うときに見ることができました。

金堂を隠してしまうほどの桜

三重塔と桜

三井寺の桜 (2000/4/16)

新聞の桜情報の欄に載っている様なメジャーな桜の名所を久しぶりで訪ねました。駐車場が満員で入れないことを心配しながらも、途中の道も車は多いながら渋滞もせず、駐車場も満杯にならず、ちょうど午前10時に到着しました。

琵琶湖疎水の桜 (2000/4/16)

三井寺の観音堂付近から見下ろすことができる所にあります。上からの桜も綺麗ですが、桜の下に入るのもまた綺麗でした。

 


紅しだれ桜

薬樹院 太閤桜

日吉大社参道の桜 (2000/4/16)

日吉大社参道の両側は桜並木になっていて、その両側には「延暦寺坂本里坊」と呼ばれる寺院群があり、多くの寺院では左のような立派な桜があります。

三重県北部の桜の花の梯子をしました。(^_^;)
何処もきれいでした。 (99/4/4)

亀山城多聞櫓

北勢町 勝泉寺
桑名市 走井山公園
奥琵琶湖の桜 (98/4/12)

海津大崎を目指して行きましたが、あまりにすごい渋滞にあきらめ、奥琵琶湖パークウェーに向かう海津大崎の望める駐車場の桜の写真です。
すぐとなりの木之本町で葉桜になっていたので、遅すぎたかと思いましたが、ちょうど満開の時に行けました。

長浜城の桜 (97/4/13)

長浜城天守閣から撮った桜です。全くの平地の桜を上から眺め、花の絨毯といった印象でおもしろい花見でした。
平安神宮の夜桜 (96/4/13)

平安神宮で紅しだれコンサート'96が開かれた時の写真です。

奈良県大宇陀町の又兵衛桜 (96/4/21)

砦跡の石垣の端にある満開の枝垂れ桜と濃いピンクの桃の花
人も一杯で、もうちょっとで役場の駐車場も満車で止められなくなるところでした。
吉野の桜 (95/4/11)

大学院の学生達とともに吉野の桜を見に行きました。
義経隠れ塔前の枝垂れ桜です。

岐阜県根尾村の淡墨桜 (92/4/3)

桜の古木で、枝を支える木の多さが変に目につきました。
遠くに雪の残る山々が望めました。
京都市城南宮の枝垂れ桜 (89/4/9)

京都南インターすぐ南にある枝垂れ桜のきれいなところで、曲水宴が開かれることで有名なところです。この時、京都南インター出口では最後尾が名神本線に達するほどで、インターを出ても1号線の北向きは見える限りの渋滞が続いていました。

京北町常照皇寺の枝垂れ桜 (89/4/9)

週刊誌の満開の写真を前年に見て、行きましたが、ちらほら咲きで時期を逃しました。翌年も行きましたが、今度は遅くて時期を逃し、満開の時には行っていません。
京都市勝持寺の桜 (85/4/11)

花の寺の別名で人が集まるほどの桜のきれいなところです。


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